ヤクルト1000

お口の健康は守れていますか?

皆さん“歯の健康”について考えたことはありますか?

歯がなくても日常生活においては支障がないと思われる方もいらっしゃると思います。

日々の生活で食事をしていく上で咀嚼が出来るというのは食事を楽しむという点で大事なことです。入れ歯や一部歯がないということで食べにくいストレスを感じるかもしれません。そのためにも現在の自分の状況から健康日本21に基づき、“歯の健康”を守るための行動について紹介していきます。

 

◎8020運動

「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という健康日本21「歯の健康」運動のひとつです。現在、歯科保健の分野では、高齢者においても歯の喪失が10歯以下であれば食生活に大きな支障を生じないとの研究に基づき、生涯にわたり自分の歯を20歯以上保つことで健全な咀嚼能力を維持し、健やかで楽しい生活をすごそうという8020(ハチマル・ニイマル)運動が提唱・推進されています。

歯の健康は全身の健康にも深く関わっており、口腔ケアを怠ると虫歯や歯周病が進行する可能性があり、それがきっかけでその他の病気にもかかりやすくなることがあります。

 

以下は、歯の健康を保つためのポイントです。

〇セルフケア

磨き方

・手首のスナップだけで磨く

磨きすぎると表面のエナメル質がはがれ、むし歯になりやすくなります。

・歯と歯の間や歯茎との境目をより丁寧に磨く

汚れがたまりやすい場所で、歯周病やむし歯のきっかけになります。

 

〇食事

・丈夫な歯を作る栄養素としてカルシウム(大豆・ジョア・ほうれん草・たまご等)や※¹リン、たんぱく質、ビタミンA・C・Dを摂る

※¹日本人の食事摂取基準(2020年版)では、1日のリンの目安量を18歳以上の男性で1,000mg、女性800mgとしています(かつお節790㎎・ロールパン97㎎・油揚げ生350㎎)。

・よく噛んで食べる(目安:一口30回)

よく噛んで食べることで唾液をたくさん分泌され口内の衛生状況を守ってくれるだけでなく、噛むことであごの骨が刺激され、丈夫になります。

〇検診

・定期的な歯石除去と歯面清掃

定期的に歯石除去や歯面清掃などの予防処置、指導を受けることが歯の喪失の防止に重要であることが示されています。5年間の観察で定期的に歯石除去等を受けた群の1人平均喪失歯数は0.37歯であったのに対し、受けなかった群の喪失歯数は1.39歯であったとされています。

・歯科検診と早期治療

歯科疾患は自覚症状を伴わずに発生することが多く,疾患がある程度進行した時点で症状が生じます。そのため、定期的に歯科検診を受診して、早めに歯科治療を受ける習慣を維持することが歯の喪失を抑制することが明らかにされています。

大阪北部ヤクルトでは健康経営の一環として、年に1回歯科検診を実施しています。

当社は乳製品以外にも“ヤクルト 薬用アパコートS.E.”というはみがき剤をご用意しています。

”ヤクルト 薬用アパコートS.E.”には、薬用ハイドロキシアパタイトという薬用成分が入っており、主な働きとして、

・歯垢の吸着除去

・ミクロの傷の充填

・初期むし歯の再石灰化

の三点があります。

ヤクルト独自のS.E.(シロタエッセンス)が含まれており、むし歯や歯肉炎・歯槽膿漏の予防をはじめとして歯を白くするなど9つの効能・効果があります。

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最後に

歯を健康にすることは食事以外にも、噛むという行動によって脳が刺激される為、認知症予防にもなります。お口から一緒に健康になりませんか。

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