
産業保健師による健康コラム⑭お酒との心地よい距離感とは?「健康に配慮した飲酒」のススメ
お酒との心地よい距離感とは?
「健康に配慮した飲酒」のススメ
お酒は「百薬の長」や「コミュニケーションの潤滑油」とも呼ばれる一方、近年はその健康リスクや、お酒の席でのトラブル・ハラスメントが改めて問題視されるようになっています。
こうした背景から、厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」をまとめ、個人の体質や状況に応じた適切な飲酒を推奨しています。

【参考・出典】
・厚生労働省 「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38541.html
・新宿区ホームページ「飲酒について」
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kenkou/kenko01_000001_00134.html
少量でもリスク?知っておきたいアルコールの影響
ガイドラインでは、少量のアルコール摂取であっても、高血圧や、男性の胃がん・食道がん、女性の出血性脳卒中などの発症リスクが高まることが示されています。
接待や懇親会など、ビジネスの場でお酒を囲む機会は少なくありません。だからこそ大切なのは、「お酒を飲む人、飲まない人、飲めない人」の誰もがその場を快適に過ごせる配慮です。
飲む人は、他人に飲酒を無理強いしないマナーを守り、自分自身の健康のためにも「適量」を意識して楽しむ工夫をしていきましょう。








