「見て、触れて、感じて」五感を刺激☆彡大阪北部ヤクルトが行う『食育』保育をご紹介☆
大阪北部ヤクルトにはヤクルトスタッフ専用の「江坂保育所」と地域の方や企業のお子さまをお預かりできる企業主導型保育所として運営している「スマイル保育所三国」の2か所の保育所があります。どちらの保育所も、子どもたちの感性を大切にしており、散歩や外遊びなど子どもたちが感じる「はじめて」の経験を通し成長へとつなげていく保育を行っています。
保育所の周りを散歩したり花や葉、どんぐり拾いなどその季節を感じる遊びを取り入れたり、生き物や食べ物にも興味を持っていけるよう、子どもたちの五感をフルに活用できるよう様々な保育を行っています。
「夏野菜」に触れる
子どもたちにも季節の旬のものに触れてもらいたい!保育士の想いから、子どもたちには「食育」の一環として旬のものに触れる経験を保育の中に取り入れています。
例えば、絵本の中にいつも出てきている知っているお野菜。みんなが大好きなカレーにはたくさんのお野菜が入っているね。何が入っているかな?イラストで見る野菜はよくわかっていますし、大好きなカレーの中に入っていることも理解はしていますが、実際に触ったことがあるかを聞くと「スーパーで見かける」くらいがほとんどです。
保育所では思う存分、野菜に触れてもらいます。
「キャベツってこんなに重たいの?」
「きゅうりってぶつぶつがついている~」
「ミニトマトってたくさんできるんだ」
「トウモロコシにはおひげがいっぱい!」
子どもならではの楽しい発想がいっぱいです。
子どもたちの発見を大切に
野菜の形、におい、重さなど様々な感覚を感じた後には子どもたちの発想を自由に表現できるよう、野菜を使った作品も製作の保育として活用しています。
大阪北部ヤクルトの保育所は0歳児から2歳児までの低年齢の子供たちを預かる保育所です。
どの年代の子どもたちも取り組めて、楽しく、自由な発想を持って製作ができるよう保育サポートを行っています。
「ピーマンの切り口はお花の形になっているね」
「オクラの切り口はお星さまみたい☆」
保育士の声掛けに子どもたちが笑顔になっていきます。
子どもたちの発想は無限ですね!
調理の方に感謝の気持ちを込めて
もちろん、子どもたちには食べ物の大切さも感じてもらいます。
いつも自分たちが食べている給食の食材として、調理師さんにお野菜をお届けします。
給食に出てきたお野菜が形を変え、おいしいごはんに変身☆
いつもよりも何倍もおいしく感じますね。
保護者との連携も大切に
野菜に触れた子どもたちの様子は社内SNSやお帳面で保護者の方にお知らせしています。
働くご家庭が多い中、保育所でできる役割として子どもたちが興味を持ち関心を持ったことをしっかりお伝えして各ご家庭にバトンタッチです。
各ご家庭でも夕食つくりの際に
「玉ねぎの皮をむいてもらいました」
「こどもがいつもより野菜をたくさん食べてくれました」
など、うれしいお声をいただきます。何より、子どもたちがキラキラと目を輝かせてお家の方と楽しく家族団らんを過ごしていることを想像すると・・私たち保育士のとてもうれしく感じています。
大阪北部ヤクルトの保育所では子どもたちの健やかな成長と五感を大切にした保育をモットーに保護者の方に、地域の方にも「安心・安全」に感じていただける保育を目指していきたいと思っています。
ヤクルト保育所の紹介
「江坂保育所」
・大阪北部ヤクルトの福利厚生の施設として、ヤクルトスタッフのお子さまのみをお預かりしています。
・お母さんがお仕事をしている間のみお預かりする、短時間保育を実施しており仕事と家庭との両立をサポートしています。
・福利厚生として保育料の助成、ヤクルトスタッフは園バスを無料で利用できます。
・ヤクルトスタッフのお子さまの未就学児の兄弟姉妹の一時預かりも行っています。
「スマイル保育所三国」
・企業主導型保育所として運営しており、ヤクルトスタッフのお子さまだけでなく、地域の方、提携企業先のお子さまもお預かりしています。
・ヤクルトスタッフのお子さまは「江坂保育所」と同様に、福利厚生の施設として利用しており、短時間保育の実施、保育料の助成も行っています。
・定員が19名の小規模保育所です。
弊社Instagramにも普段の保育所の様子を投稿しています。