*乳酸菌は生きたままがいい! そのワケは?
「生きたまま腸に届く乳酸菌」こんなフレーズをお聞きになったことがあると思います。 これはヤクルトに入っている、乳酸菌 シロタ株の特徴なのですが、ではなぜ、生きたまま届くほうがいいのでしょう? 今回はそのワケをお話しさせてくださいね!
<クイズ!> A 白い乳酸菌だから 答えは一番最後に!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆殆どの乳酸菌は腸に届く前に死んでしまう 善玉菌である乳酸菌をたくさん摂ることで、腸内の悪玉菌の増殖を抑え、健康な体づくりを応援できます。
しかし、乳酸菌には弱点があり、胃液や胆汁に弱く、ほとんどの乳酸菌は腸に届くまでに死んでしまいます。
そのなかで、胃液や胆汁などの消化液にも負けず、生きたまま腸に到達する力をもっているのが、ヤクルトに入っている乳酸菌 シロタ株なのです。
◆なぜ生きたままがいいの? ではなぜ、乳酸菌は生きているほうがいいのでしょうか?。
それは、生きた乳酸菌は腸の中で乳酸や酢酸をつくって腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌の働きを抑制してくれるからです。
便秘や下痢を改善し、腐敗物質の生産を抑える力があるのも生きた菌だけなのです。
さらに乳酸菌 シロタ株を継続して体内にとりこむことで、もともと腸内に住むビフィズス菌が増加し、大腸菌が減少したという研究結果も出ています。
乳酸菌 シロタ株は腸の常在菌ではないため、約1~2週間で役目を終えて体外に排出されてしまいます。 なので、継続して悪玉菌をやっつけるためには、毎日続けて体内に取り込むことをおすすめします。
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