ヤクルト1000

【健康経営コラム】従業員の健康診断と予防接種の推進

はじめに

近年、企業の福祉施策はますます重要視されており、その中でも従業員の健康管理が注目を集めています。
従業員の健康が保たれることは、生産性向上や離職率の低減に直結するだけでなく、企業の信頼性向上にも繋がります。
今回は、特に従業員の健康診断と予防接種の推進に焦点を当て、リスクの早期発見と予防策の重要性について考まとめてみました。

 

1.従業員の健康診断の必要性

健康な職場は、従業員のモチベーションやパフォーマンスを向上させる重要な要素です。
健康診断は、従業員の健康状態を把握し、早期に潜在的なリスクを発見するための重要な手段となります。
予防医学の観点から言えば、病気が進行する前に問題を発見し、早期に対処することができれば、治療の成功率が高まります。
これが企業においても同様であり、従業員の健康を維持することで医療費の削減や労働力の維持に繋がります。

2.予防接種の促進と感染症の予防

感染症の予防は、企業にとっても非常に重要です。従業員が感染症にかかることは、生産性の低下や業務の中断を引き起こす可能性があります。
予防接種は、従業員が感染症から身を守るための強力な手段の一つです。特に季節性のインフルエンザや新興感染症への対策として、予防接種の普及が重要です。
企業が予防接種を積極的にサポートし、従業員に利便性を提供することで、集団免疫の構築が期待できます。

3.リスクの早期発見と企業の健康経営

企業の健康経営は、従業員だけでなく企業全体のパフォーマンスにも大きな影響を与えます。
健康診断を通じて早期に健康リスクを発見し、適切な対策を講じることで、従業員の健康状態を向上させることができます。
これにより、離職率の低減や生産性の向上が期待できます。
また、企業が従業員の健康をサポートする姿勢は、企業の社会的責任としても認識され、ブランド価値の向上に繋がります。

4.健康促進のための継続的な取り組み

従業員の健康促進は一過性ではなく、継続的な取り組みが求められます。健康診断や予防接種の推進だけでなく、健康意識の向上や健康な職場環境の整備も大切です。
定期的な健康セミナーや運動プログラムの提供、健康食品の提供など、様々なアプローチを組み合わせることで、従業員が健康な生活を送るサポートが可能です。

 

【大阪北部ヤクルト販売では、従業員の健康管理のために下記の取り組みを実施しています】

<生活習慣病予防の取り組み〉

  • 年2回の健康診断、年1回の歯科検診実施
  • 乳がん検診実施
  • 生活習慣予防、改善を目指す健康推進「ヤクルト健康21」の実施 ※参加率100%、目標達成率100%
  • 禁煙デー
  • 禁煙外来受診時の助成
  • 社内に体重計・血圧計の設置
  • ラジオ体操、ウォーキングチャレンジ実施
  • 「健康運動実践指導者」「JADP認定食育アドバイザー」の資格を持つ社員による「食育・健康・運動」コラムを社内SNSに定期的に掲載
  • 全社員が「健康経営アドバイザー」の資格を取得

〈感染症予防の取り組み〉

  • 「Yakult1000」をはじめとする乳酸菌飲料の毎日飲用の促進(家族も含む)
  • インフルエンザ集団予防接種の実施 ※実施割合87.8%(2021年)
  • 新型コロナウィルス感染症対策として、アクリル板の設置、毎日数回の除菌、検温確認
  • 時差出勤、テレワークの推奨

〈メンタルヘルスへの取り組み〉

  • 全社員にストレスチェック実施
  • 産業医による面談
  • 管理職向けメンタルヘルス研修実施

〈ワークライフバランスへの取り組み〉

  • 有給休暇取得の積極的な声掛け ※取得率87.5%(2022年現在)
  • 連続有給休暇5日間取得の推進
  • 休暇中の旅行費用支援(上限あり)
  • ノー残業デー実施
  • 「ベネフィット・ステーション×Netflixプラン」※の導入

※「ベネフィット・ステーション」とは、株式会社ベネフィット・ワンが提供する「従業員満足度を向上し、健康経営やスキルアップを促進する総合型福利厚生サービス」です。
グルメ・レジャー・ショッピング・スポーツ・旅だけでなくe ラーニングなどの学習コンテンツ、育児・介護・健康・引っ越しなどライフイベントに関わるものまで、140 万件と幅広いメニューを取りそろえています。

健康経営、福利厚生、ブライト500、健康経営優良法人、Yakult1000、ヤクルト1000

※2024年3月末現在

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